国道58号線(名護市〜国頭村)

[ 2004/07 , 2008/03 , 2021/09 撮影 ]


2008/03撮影 2021/09撮影

国道449号が分岐する宮里3丁目交差点。
以前は、国道58号辺戸岬方面に行くには交差点を右折しなければならなかったが、
国道58号が直進できるように交差点が改良された。

mapion


4車線の名護バイパス。
この先、名護市伊差川まで4車線区間は続く。

名護バイパス

名護市仲尾次

国道505号分岐を過ぎて。
左手に羽地内海を見ながら進む。


2008/03撮影 2021/09撮影

沖縄県道110号線交差点。
交差点を左折すると、屋我地島・古宇利島へ。


沖縄県道14号線(源河有銘横断道路)の分岐。
右折すると沖縄本島を横断して東村(ひがしそん)で国道331号へ。


名護市から大宜味村(おおぎみそん)に入り、沖縄県道9号線の分岐。
右折すると国道331号、大保(たいほ)ダムへ。


辺戸岬(へどみさき)へ向かう途中に何ヶ所か、ゆずり車線が設置されている。


2008/03撮影 2021/09撮影

大宜味村から沖縄本島最北にある国頭村(くにがみそん)へ。
左折すると辺土名(へんとな)市街、国頭村役場へ。
標識も「辺土名市街」から「国頭村役場」に変わっている。


案内標識の「奥」が「東」に変更されている。
一部、まだ「奥」のまま残されているものがある。


沖縄県道2号線(与那安田横断道路)の分岐。
右折すると辺戸岬を回らずに島を横断することができる。


茅打バンタの入口。
右の狭い道へ入っていく。


茅打バンタへの道。
大きな岩の間をすり抜けた先に駐車スペースがある。


茅打バンタ1 茅打バンタ2

断崖絶壁の茅打バンタからの眺め。
茅打ちバンタの名の由来は、束ねた茅を崖から投げ込むと、
風に打たれてバラバラになることから。(バンタとは沖縄の言葉で崖。)


宜名真トンネル(2008/03撮影) 宜名真トンネル(2008/03撮影) 宜名真トンネル(2021/09撮影) 宜名真トンネル(2021/09撮影)

長さ1045mの宜名真(ぎなま)トンネル。
断崖絶壁の茅打バンタの下をトンネルは通っている。


辺戸岬入口(2008/03撮影) 辺戸岬入口(2021/09撮影)

本島最北端の辺戸岬入口。
2008年に訪れた時は大雨洪水警報発令中で、スコールのようだった。


辺戸岬駐車場

辺戸岬駐車場。
「沖縄本島最北端の岬へようこそ!」と書かれている。


辺戸岬1 辺戸岬2

辺戸岬からの展望。
やんばる国立公園の中に位置している。


辺戸岬入口を過ぎても国道58号は続いている。
辺戸岬を過ぎると国道58号端点の奥橋へ向けて下り坂となる。


国道58号端点(名護方面より)

奥橋で国道58号は途切れる。
国道58号起点の標柱があるが、沖縄本島の起点(沖縄県内に初めて上陸する地点)という意味。

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奥橋から先は県道70号国頭東線に変わる。


国道58号端点(那覇・名護方面)

奥橋より国道58号那覇、名護方面を向いて。


奥橋の名護方面には、国道58号0.0kmと書かれたキロポストがある。


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国道58号端点部の国頭村奥には石碑が置いてあり、 「国道58号は鹿児島県鹿児島市を起点とし海上を渡り種子島、奄美大島を経由して沖縄県那覇市(明治橋)を終点とする路線である」と記してある。

(画像をクリックすると拡大画像が開きます)



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