名寄市街より道道 名寄遠別線で母子里（もしり）へ。

名寄市、幌加内町境の名母トンネルへ向けての登り。

長さ1842ｍの名母トンネルへ。
名寄側から名寄峠覆道、名母トンネル、母子里シェルターと連なっている。

名母トンネル入口から名寄市街を望む。
名寄市街に向けて急勾配・急カーブが4?に渡って続く。

幌加内町側から見た名母トンネル入口。
名母トンネル開通により、ＪＲ深名線は廃止に。
現在はＪＲバスが名母トンネルを通っている。

名母トンネルから国道275号へ向けて。

母子里で国道275号と交差する。

国道275号交差点を過ぎ、蕗の台（ふきのだい）方面へ。

同じ地点には「遠別・板谷方面には通り抜け出来ません」という標識が。

通行不能地点の22km手前に続き、14km手前にも同じ標識が設置されている。

蕗の台で道道 蕗の台朱鞠内停車場線が分岐する。
標識がなければ見逃してしまいそうなぐらい分かりにくい。

こちらが蕗の台朱鞠内停車場線。
道道だが、もともと林道だったということで舗装もされていない。

蕗の台朱鞠内停車場線分岐を過ぎ、3度目の通行不能を示す標識が。
名寄遠別線、板屋蕗の台線、どちらも行き止まりとなる。

通行不能地点へ向けて。
2車線の道が真っ直ぐ伸びている。

そして最後の通行止めを示す標識が。
遠別方面は5km先、板谷方面は4km先でそれぞれ通行止めとなる。

標識のある場所から板屋蕗の台線は未舗装となっている。
建設続行の名寄遠別線に対し、板屋蕗の台線は未開通部の建設中止が決定された。

こちらは名寄遠別線の未開通部。
しばらく道は続いてるようだが、ゲートが設置されていたのでここで引き返した。