国道252号線(只見町)

[ 2008/09 撮影 ]


只見町の国道252号と国道289号下郷方面の分岐。
右に伸びるのは只見駅まで通じる県道 只見停車場線

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この先、六十里越で新潟県を目指す。
豪雪地帯でもあり、冬期は新潟県との行き来はできない。


田子倉ダム直下までくると、つづら折り区間に入る。


つづら折り区間で一気に高度を上げて田子倉湖へ。


「大型車すれ違い不能」と出ているように、ダム周辺のトンネルは狭い。


このカーブの先に田子倉湖の展望台入口がある。


田子倉湖展望台 田子倉湖展望台より

田子倉湖展望台にて。
田子倉ダム堤頂を歩くこともできる。


展望台から先はスノーシェッドが多くなる。


田子倉駅(2013年3月廃止)

JR只見線の田子倉駅。
ホームはスノーシェルターに覆われており、駅舎から階段を下っていく。
秘境駅だったが、2013年3月に廃止となった。


JR只見線は長さ6359mもある六十里越トンネルで県境を越える。
国道は田子倉湖沿いをさらに進んでいく。

六十里越トンネル(JR只見線) 六十里越トンネル(JR只見線)

会津若松方面を振り返って。
田子倉湖に沿って道が続いているのが分かる。


シェルターが連続しているが12月上旬から4月下旬まで長い間閉鎖となる六十里越街道。
長いときはゴールデンウィーク期間中でも閉鎖となっている。


田子倉湖 田子倉湖(開道記念碑より) 六十里越峠開道記念碑

六十里越峠開道記念碑から見た田子倉湖。
田子倉湖を見渡せることができる。


六十里越手前にあるシェルター。
シェルターの上を滝のように水が流れている。


六十里越トンネル手前のシェルター 六十里越トンネル 六十里越トンネル(福島県側)

六十里越トンネル手前は下り坂となっているので峠という感じがしない。
シェルター内を進んでそのままトンネルに入る形となる。


六十里越(福島県側:2001/07撮影) 六十里越(福島県側:2001/07撮影)

以前はトンネル手前にシェルターはなく、福島県只見町の案内標識が立っていた。


長さ788mの六十里越トンネルを抜けると福島県から新潟県へ。

六十里越トンネル内 福島県から新潟県へ


 国道252号線(魚沼市)へ 



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