十三湖方面から来て権現崎と竜飛方面の分岐点。

ツーリングマップルと同じ昭文社のグランプリ全日本道路地図を見てみると 竜泊ラインが出来る前の点線区間が示されている。

国道339号を走っていると一箇所海岸へ降りる階段があり、おそらくここが 点線区間の入口と思われる。（下画像中央奥が階段）

なお、地図のオレンジ色は未舗装ということだが現在は舗装済。
龍泊ラインも「悪路」となっているが、今は改修されている。

龍飛崎へ向かう竜泊ラインは海岸線を離れて外ヶ浜町（旧三厩村）・中泊町（旧小泊村）境の稜線へ上ってゆく。

外ヶ浜町・中泊町境の稜線部から小泊方面を撮影。
稜線部付近はつづら折りとなっているが、道幅も広く快適。

袰内（ほろない）側から点線区間を探したが、 それらしきものは見つからなかった。

竜泊ライン側から階段国道への入口。（画像左が階段）
段数は 362段、標高差は 70m あるとのこと。

階段国道を下っているところ。
降りれば降りるほど帰りが辛くなるので途中で引き返した。

階段部通行不能箇所を結んでいる道路。
左に曲がれば階段国道の下った所へ出る。

外ヶ浜町三厩藤嶋の国道339号。
この付近は道幅が狭いところが多い。

現在は運休中の北海道福島行きフェリー乗り場で 国道339号線は終点となる。
ここから先は国道280号に変わる。
画像のおにぎりマークの下が消えてしまっているが、
「Ｒ339 → 」
「 ← Ｒ280 」
と矢印が記されている。