国道340号線(岩泉町〜宮古市)
2014年4月に廃止されたJR岩泉線と並行していた国道340号線

[2004/11 , 2007/08 撮影 ]


岩手県岩泉町の国道340号と国道455号の分岐。

mapion


分岐を過ぎてすぐに道幅が狭くなる。


JR岩泉線と並行する国道340号。
岩泉線の本数が極端に少ないため、列車を撮影することは出来なかった。


県道171号大川松草線の分岐。
国道340号は信号のない交差点を左折する。


交差点を左折後。
道幅は狭いが、まだ勾配は感じられない。


国道と並行していた岩泉線は押角トンネルに入っていく。
ここから先の国道は勾配が急になってくる。


何ヶ所かカーブを曲がると雄鹿戸トンネルに到着する。
押角峠の下を抜ける鉄道は「押角トンネル」だが、 国道は「雄鹿戸トンネル」という漢字が使われている。


雄鹿戸トンネル内は狭く、対向車を確認して進入する。
現在、岩泉線の押角トンネルを道路用に拡幅して、雄鹿戸トンネルのバイパスとなる押角峠道路を建設している。

雄鹿戸隧道 雄鹿戸隧道(長さ580m)

雄鹿戸トンネルを抜けて。
こちらは南斜面なので明るく感じる。


茂市側は谷を大きく回っていく。
谷の反対側へ延びる道が雄鹿戸トンネル方面。


茂市側もセンターラインがない道が続く。


谷を回り終えると、押角トンネルから抜けた岩泉線と再び並行する。


国道106号交点手前にて。
左手に分岐している狭い道が国道340号の旧道。


国道106号との交差点へ。
国道340号は右折して、宮古市川井まで国道106号と重複する。


国道106号との重複区間。
新里村から宮古市に変わったため、標識にはシールが貼られている。


同じく国道106号との重複区間。
撮影時は川井村だったが、現在は宮古市に。


宮古市川井で国道106号との重複区間は終わる。
国道340号は左折し、立丸峠を越えて遠野市へ。


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