足尾市街から国道122号の下をくぐった地点。
直進は県道15号鹿沼足尾線の旧道で、案内標識は文字が消えかかっている。

足尾町から粕尾峠へ向かう。
最初は道幅も広い。

すぐに道幅も狭くなる。
日光市（旧足尾町）久良沢（きゅうらざわ）にて。

久良沢沿いに進んだ後、粕尾峠へ向けてのヘアピンカーブ区間に入る。

ヘアピンカーブの区間には番号が振られている。
番号は鹿沼方面から付けられている。

1996年5月の時に訪れた画像。

ほぼ同じ位置で足尾町方面を向いて撮影。

ヘアピンカーブ区間の終わり。

勾配も少し緩やかになって粕尾（かすお）峠へ。

粕尾峠では、古峰ヶ原（こぶがはら）へ続く県道58号草久足尾線が分岐している。

日光市、鹿沼市境の粕尾峠。
左に分岐しているのが県道草久足尾線。
1996年に訪れたときは鹿沼市ではなく、まだ粟野町だった。

反対側の鹿沼方面から見た粕尾峠。
1996年に訪れたときは、足尾町も日光市の一部になる前だった。

粕尾峠には酒井善太郎の句碑がある。
酒井善太郎という人は、当時足尾町議会議長として、
粕尾峠の自動車道（昭和28年完成）化に尽力された方だそうです。

鹿沼市側に入って。
「この先 カーブ スピード 落せ！」の注意看板が置いてある。

見通しの悪いカーブ区間。

33号カーブの所には、足粕道路 竣功記念碑が建っている。

鹿沼市側のヘアピンカーブ区間。

鹿沼市上粕尾にて。
主要地方道 鹿沼足尾線の標識が、粟野町から鹿沼市に変わっている。