三遠南信自動車道(青崩峠道路、小川路峠道路)
草木トンネルが自動車専用道路から一般道路(国道152号)へ

[ 2004/05 , 2009/11 撮影 ]


静岡県側から兵越(ひょうごし)峠を越えて長野県へと向かう。
右折は国道152号車両通行不能区間の青崩峠へ。


2009年撮影(一般道路) 2004年撮影(自動車専用道路)

三遠南信道のルート変更に伴い、草木トンネルの部分が一般道路に変わった。


2009年撮影(一般道路) 2004年撮影(自動車専用道路)

一般道路となったことにより、標識の変更や歩道が設置された。


三遠南信道(青崩峠道路)の水窪北インター。
橋脚しかできていないが、現在、青崩峠の西側に青崩峠トンネル(青崩峠道路)を建設している。
青崩峠トンネルが開通すると、青崩峠の自動車通行不能区間が解消されることになる。

水窪北I.C 水窪北インター

草木トンネル(2009年撮影) 草木トンネル(2004年撮影)

一般道路となったため、歩道が設置され車道の幅も狭くなった。


草木トンネル 草木トンネル(兵越峠側より)

こちらは反対側(天竜方面)から見た草木トンネル。
標識にシールが貼られているが、一般道路となったために、国道474号(三遠南信道)から国道152号へ変更となったことによるもの。


なお国道指定されているのは、標識から見て、草木トンネルを出てまでのようだ。


程野インター

兵越峠を経由して、国道152号を飯田方面に向かい、三遠南信道(国道474号:小川路峠道路)の入口へ。
こちらは自動車専用道路となっている。
標識にもあるとおり、三遠南信道は国道474号に指定されているが、本線上に国道474号の標識は設置されていない。

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矢筈トンネル 矢筈トンネル(飯田市上村側) 矢筈トンネル(喬木村側)

三遠南信道(小川路峠道路)の矢筈トンネル。
長さは4000m以上あり、標高も900mと高い位置にある。


飯田方面から見た矢筈トンネル入口部。
自動車専用道路のため、標識は緑色。
インター番号は付けられていない。


三遠南信道は矢筈トンネルを抜けると喬木(たかぎ)インターで終点となる。

喬木I.C 喬木インター

喬木インターのランプ部。
山の手前で途切れている方が飯田方面。
将来的には三遠南信道(飯喬道路)に接続し、中央道まで結ばれる。
飯喬道路に接続すると、国道256号の不通区間(小川路峠)が解消されることになる。


飯田方面から三遠南信道の入口へ。
直進は県道 上飯田線で、赤石隧道を越えて国道152号に出る。
矢筈トンネルが開通するまでは、飯田方面から上村方面に向かうためには赤石隧道を越えるルートしかなかった。

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