松本、白馬方面からは、小谷（おたり）温泉を目標に進んでいく。
トンネル出口が交差点となっている。

国道148号から県道川尻小谷糸魚川線で小谷温泉まで行くと、 妙高小谷林道の分岐がある。

妙高小谷林道へ。
林道といっても舗装されている。

長野県側は舗装区間が伸びてきている。
走りやすくはなったが、険しいダート区間が無くなっていくのはなんだか寂しい。

谷を大きく回って標高を上げていく。
反対側に通ってきた道が見える。

谷を回ってしばらくするとダートへ変わる。

ダート区間は石が多く、でこぼこしている。

坂を登り切ると長野・新潟県境の乙見山峠にたどり着く。
乙見山峠はトンネルで抜けている。

峠から長野県側の景色は、いつ来ても素晴らしいものがある。

新潟県側から見た乙見隧道。
トンネル入口に「乙見隧道」と書いてある。

乙見隧道から新潟県側の風景。
標高は1500ｍぐらいで、10月でもじっとしていられないほど寒かった。

新潟県側のダートの方が走りやすい。交通量も多い林道だ。

紅葉を楽しみながらゆっくり下っていく。

いったん舗装路へと変わる。
この先にある三叉路を過ぎると杉野沢林道へと名前が変わる。

舗装区間が終わり再びダートへ。

乙見湖を回るように道が続いているのだが、道路からは湖を見ることができない。

杉野沢橋を渡ると進行方向が180度変わる。

フラットなダートが続く。

橋の手前で舗装路に変わり、橋の先からは県道39号妙高高原公園線に変わる。