松本方面より、安房峠への分岐へ。
信号のない交差点を右折する。

分岐後、すぐにつづら折りが始まる。

安房トンネルが開通するまでは、ここを大型車や観光バスなどが通っていた。
カーブではすれ違いが出来ない為、夏季などは大変な渋滞となっていた。

上高地乗鞍スーパー林道（Ｃ区間）の分岐がこの先あるのだが、現在Ｃ区間は閉鎖となっている。

安房峠道路が開通となった今でも現役の国道であることを示している。

つづら折り区間が終わるとカーブも少なくなり、安房峠まではほぼ直線的に進んでいく。

長野・岐阜県境の標高1790ｍの安房峠。
冬期は閉鎖され、車で峠を越えることは出来ない。

長野県から岐阜県に入る。
長野県側に比べると、勾配は比較的緩やかになっている。

標高1600ｍ付近にある安房平。
緑のトンネルの中を進んでいく。

途中に旧形式の距離標識を見ることが出来る。

安房平を過ぎると、平湯温泉まではカーブが連続する。

平湯温泉を過ぎて、再び中部縦貫道（安房峠道路）との交差点に出る。