国道23号線(中勢バイパス)[未開通区間]
中勢バイパス2023年11月19日に全線開通
[ 2004/03 , 2008/04 , 2023/10 撮影 ]


国道23号名古屋方面より中勢バイパス起点となる鈴鹿市北玉垣町へ。
中勢バイパス開通前だが、舗装は左車線に「津市街」、右車線に「中勢バイパス」の文字が入っている。

mapion


中勢バイパスへは、本線から右に分岐する。
国道23号現道が2車線なのに対し、中勢バイパスは片側1車線で高架となる。

北玉垣ランプ 北玉垣ランプ

北玉垣町(2008/04撮影)

北玉垣高架橋が建設される前の国道23号。


この先の北玉垣町交差点からも中勢バイパスに入れる。
開通前なので案内標識にシールが貼られているが、
国道23号現道は「津市街」
中勢バイパス方面は「伊勢 松阪 津 伊勢道」
と書かれている。


北玉垣町交差点 北玉垣町交差点(2023/10撮影)

北玉垣町交差点では県道8号四日市鈴鹿環状線が接続しているが、右折禁止のため、県道8号方面に進むことはできない。
現状は国道23号松阪方面のみだが、中勢バイパスが開通すると、直進(中勢バイパス入口)することもできるようになる。


北玉垣町交差点(2008/04撮影) 北玉垣町交差点(2008/04撮影) 北玉垣町交差点(2004/03撮影) 北玉垣町交差点(2004/03撮影)

北玉垣町交差点が中勢バイパスの起点のため、中央分離帯が広く取られていた。


北玉垣町交差点から中勢バイパスの入口。
四日市鈴鹿環状線をはじめ、すべての方向から進入できる。


北玉垣町交差点から中勢バイパスの側道を歩いてみる。


開通前の中勢バイパス(伊勢・松阪方面)からの北玉垣ランプの標識。
名古屋方面からは「津市街」と表記されていたが、松阪方面からだと「白子(しろこ)」となっている。


中勢バイパスと伊勢鉄道伊勢線の立体交差。
側道の歩道も跨線橋で伊勢線を越すことができるようになる。


伊勢線を越し、安塚町南交差点付近。
未開通区間は全線立体交差ではなく、平面交差の所が
安塚町南交差点、末広交差点の2箇所ある。


未開通区間の終わり、野町西交差点。
こちらも立体交差ではなく、平面交差での開通となっている。

野町西交差点 野町西交差点

野崎西交差点より名古屋方面を見る。
開通まであと1ヶ月なのだが、ラインなどは引かれていなかった。


2008/04撮影 2004/03撮影

野崎西交差点から、この先の徳田町北交差点までが中勢バイパスで最初に開通した。
開通当初は立体交差用の広いスペースが設けられていた。


徳田町北交差点(2023/10撮影) 徳田町北交差点(2008/04撮影) 徳田町北交差点(2008/04撮影)

徳田町北交差点までだった中勢バイパスも現在は津方面に延びている。
現在は丁字路だが、左方向に鈴鹿環状線磯山バイパスを建設していて、
開通すると徳田町北交差点は十字路に変わる。


2004年3月撮影時の中勢バイパス。
ここで終点だったため、右へ直角に曲がっていた。

徳田町北交差点(2004/03撮影) 徳田町北交差点(2004/03撮影)


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