主要地方道 綾部美山線(南丹市〜綾部市)

[ 2004/09 撮影 ]


鶴ヶ岡

南丹市(旧美山町)の国道162号との分岐。
標識の綾部美山線(r34)側にはシールが貼られている。

mapion


国道162号と分岐後の地点。
「綾部方面 通り抜けできません」の標識が立っている。

R162分岐後

豊郷

南丹市にあるr34のヘキサ。
r34のヘキサを見たのは、この場所だけだった気がする。


しばらくすると1車線路へ変わり、 「この先未改良のため 通行不可」の標識が出てくる。

通行不能区間へ

舗装終点

標識を過ぎてすぐに舗装路は終わりとなる。
未改良といっても少しぐらいは車で通れるだろうと、進んでみることに。


しかしすぐに後悔することとなった。。
本当に整備されていなく、右側は崖でUターンもできない。
Uターンできるところまで、尖った石を避けながら先へ進む。

未改良区間?

未改良区間?

舗装終点から最初の区間が一番ひどかったようで、 少しは路面も良くなってきた。
再び悪路へ変わる前に引き返すことにした。


綾部市側の主要地方道 綾部美山線。
舗装継ぎ目(標柱が立っている所)より先が綾部美山線。
南丹市側へは通り抜けできない。
右に折れる歩道は 主要地方道 舞鶴和知線(r51)の点線区間。

mapion

r34,r51境 舗装継ぎ目より先が綾部美山線

r34,r51境の標識

r34,r51の境には京都府の管理標識が立っている。
管理標識については下記を参照。


☆ 標識について
京都府へ問い合わせ、以下のような回答を頂きました。

京都府の管理道路では、平成8年度に落石等の危険箇所の点検を実施しています。
質問の標識は、点検箇所の目印として現地に設置しているもので、管理番号を記載しています。
管理番号の意味ですが、

 

1.

頭文字のアルファベットは、そのエリアを管轄している土木事務所名を表しています。
A〜Lまでありまして、Hは綾部土木事務所(現在の中丹東土木事務所)を表しています。

2.

Hの次の番号は、その道路の路線番号を表しています。
例えば034は、主要地方道・綾部美山線を表しています。

3.

034の次のアルファベットは、点検対象の内容を表しています。
A〜Jまでありまして、Aは、落石・崩壊を表しています。

4.

Aの次の番号は、点検対象項目の整理番号を表しています。

5.

起点と終点は、点検箇所の起点と終点を示しています。

京都府土木建築部道路総括室道路管理室


綾部市側端点へ進んでみる。
勾配も緩やかな道が続く。すれ違う車もない。

綾部市側端点へ

舗装終点

「通行注意 幅員狭少」という標識で、舗装は終わる。


ダート区間を少しだけ進んでみる。
1車線分しかないが、車でも入っていけそうだ。
ただし、この先南丹市境の洞(ほら)峠へは車では通り抜けできない。

ダート区間へ



関西方面メニューへ 全国版メニューへ トップページへ戻る

©2004 Rikijiro. All rights reserved.