すさみ町江住の県道36号上富田すさみ線の入口。
国道42号との交差点には信号がない。
標識にあるヘキサ（r36）は後から貼ったようだが、 貼ってなかったら通り過ぎてしまうかも知れない。

国道から分岐すると、いきなり狭い道となる。
県道は紀勢本線のガードをくぐり抜ける。

ガードをくぐるとコカシ峠への登りとなる。
「佐田・周参見」と書いてある方向へ進んでいく。

コカシ峠までは結構勾配がきつい道が続く。

コカシ峠は丁字路となっていて、上富田すさみ線は直進する。
右折すると県道39号串本古座川線に出る。

コカシ峠を下ってしばらくすると２車線の道へ変わる。

すさみ町防己（つづら）で県道38号すさみ古座線との交差点に出る。
標識には左右ともｒ38で表記となっているが…

すさみ古座線との交差点にある標識には右方面がｒ36になっている。
これは右方面が上富田すさみ線（ｒ36）と、すさみ古座線（ｒ38）が重複しているため。
どちらも載せておけば一番分かるとは思うのだが、スペースの問題だろうか。

4km程すさみ古座線と重複すると、上富田すさみ線は左に分岐する。
標識の左方向（ｒ36）の方が細くなっている。

すさみ古座線と分岐すると、写真のような狭い道に変わる。

佐本西栗垣内（さもとにしくりがいとう）の集落を過ぎて。
県道を示す標識などは一切ない。

道が二股に分かれるが、県道は左を進む。
地図によっては、この分岐までが県道指定になっていたりする。
右の道は宮城川林道に続いていて、 地図を見ると宮城川林道、大瀬・矢野口林道経由で日置川町へ抜けられるようだ。

分岐を左に進んだところ。
１車線の道が法師峠へ向かって延びているが、峠は車では越えられない。