主要地方道 那智勝浦本宮線(田辺市、新宮市)
本宮側の那智勝浦本宮線(通行不能区間)
[ 2006/03 , 2007/09 撮影 ]


国道168号より川湯温泉方面に進むと、和歌山県ではよく見かける、県道番号が空欄になっている標識を見ることが出来る。
県道45号那智勝浦本宮線は左方向の皆瀬川と書かれている方に進む。

mapion


皆瀬川方面から来ると、県道45号表示の標識を見ることが出来る。


r45本宮側端点 r45本宮側端点地図

皆瀬川方面へ進むと丁字路があるのだが、ここが県道45号本宮側の端点となる。
かろうじて道路の側線が途切れているのが県道端点の目印となる。


丁字路を右に曲がると、車1台通れるかどうかの道が山に向かって延びている。


さらに道は狭くなり、勾配もきつくなってくる。
なお、県道端点からは車で進入してもUターンする場所はない。


舗装が途切れると山道となる。


山へ向かって直線的に急坂を登っていく。


急坂の最後は石段となっており、登り切ると道は右に折れる。


そして道は二手に分かれるのだが(点線で示した部分)、どちらが熊野川方面か分からず、ここで引き返した。


振り返ると、県道端点(○印)が遥か下に見える。
ちなみに、私はここで生まれて初めてヒルに指を咬まれた。
沢沿いでもあるので、山に入る場合は注意を。


熊野川町畝畑 熊野川町地点地図

こちらは熊野川町畝畑の県道229号古座川熊野川線
何も目印はないが、右カーブの所に那智勝浦方面へ続く道の入口がある。


分かりづらいが、○印で囲んだ所から川へ下る道がある。

mapion


降りた地点から県道方面を見上げる。
人がやっと降りられるぐらいの道幅となっている。


川辺まで下ると吊り橋がある。


吊り橋には重量制限が書かれている。
管理者が和歌山県となっているので、ここも県道45号の指定となっているのだろうか。


吊り橋の上から撮影。
思った以上に高さがある。


吊り橋を渡ると石段を登っていく。


石段が終わると山道が二手に分かれる。
分岐点には杭があり、那智勝浦方面は左となっている。

小麦方面標柱 左 北ノ川色川を経て勝浦に至る 奥平方面標柱 右 小原奥平方面行山道

左手に少し進んでみたが、目印となるテープなど一切無く、これ以上は進めなかった。
このまま進めば、山を越して那智勝浦町側の端点(小麦地区)へと行けるのだろうか。



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