主要地方道 舞鶴和知線(舞鶴市〜綾部市)

[ 2004/09 撮影 ]


舞鶴市行永

京都府舞鶴市行永(ゆきなが)。
この先菅坂峠へ向けて道路が狭くなる。


建設中の菅坂バイパス。写真は菅坂北トンネル。
バイパスが完成すると、菅坂峠は菅坂北トンネル、菅坂南トンネルで抜けられるようになる。

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菅坂北トンネル(建設中) 菅坂北トンネル(建設中)

菅坂南トンネル(建設中) 菅坂南トンネル(建設中)

菅坂峠に向かう途中、菅坂南トンネルの建設現場が下の方に見える。
菅坂南トンネルの長さは952mとなっている。


菅坂峠(綾部市へ) 菅坂峠(綾部市へ) 菅坂峠(舞鶴市へ) 菅坂峠(舞鶴市へ)

綾部市・舞鶴市境の菅坂峠。
標識がなくても、舗装の継ぎ目で境が分かる。


主要地方道 小浜綾部線との交差点。
舞鶴和知線は左折して、2kmほど小浜綾部線と重複する。

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小浜綾部線へ

小浜綾部線分岐後

小浜綾部線と分岐すると、すぐに 「府道 51 この先行き止まりです」の看板が立っている。


舞鶴和知線の綾部市側端点へ進む。
幅員制限標識が見えてくると、端点まではもうすぐとなる。

r51端点へ

r51端点部(綾部市側) 舞鶴和知線 綾部市側端点部 r51・r34境 舞鶴和知線(r51)・綾部美山線(r34)境

舞鶴和知線(r51)の綾部市側端点部。
県道51号の点線区間は標柱の右側(近畿自然歩道)となる。
道路は、ここから 主要地方道 綾部美山線(r34)となる。
綾部美山線もこの先通行不能で、南丹市側へは通り抜けできない。

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☆ 標識について
京都府へ問い合わせ、以下のような回答を頂きました。

京都府の管理道路では、平成8年度に落石等の危険箇所の点検を実施しています。
質問の標識は、点検箇所の目印として現地に設置しているもので、管理番号を記載しています。
管理番号の意味ですが、

 

1.

頭文字のアルファベットは、そのエリアを管轄している土木事務所名を表しています。
A〜Lまでありまして、Hは綾部土木事務所(現在の中丹東土木事務所)を表しています。

2.

Hの次の番号は、その道路の路線番号を表しています。
例えば051は、主要地方道・舞鶴和知線(まいづるわちせん)を表しています。

3.

051の次のアルファベットは、点検対象の内容を表しています。
A〜Jまでありまして、Aは、落石・崩壊を表しています。

4.

Aの次の番号は、点検対象項目の整理番号を表しています。

5.

起点と終点は、点検箇所の起点と終点を示しています。

京都府土木建築部道路総括室道路管理室


点線区間へ

県道51号舞鶴和知線の点線区間入口。
近畿自然歩道となっているだけあって、整備されている。


車を停めて、少しだけ点線区間を歩いてみる。
始めのうちは平坦な道となっているが…

点線区間?

点線区間?

すぐに急勾配のつづら折りとなる。
この先、下って川を渡っていくのだが、川まではまだ下っていくようだったので、途中で引き返した。



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