国道265号、西米良村と小林市の境。
西米良村側にはコンクリートブロックが置かれている。

田代八重（たしろばえ）ダムに架かる田代八重大橋を渡ると、左に県道360号田代八重綾（たしろばえ-あや）線が分岐する。
標識のローマ字は、漢字と同じサイズで書かれている。

田代八重ダム湖沿いを進む国道265号。

県道144号槻木田代八重（つきぎ-たしろばえ）線の分岐。
国道265号（小林方面）は交差点を左折する。
右折が県道144号で、熊本県の多良木町（たらぎまち）へ。

県道144号分岐後。
右は崖となっていて、ネットが張られているが、小石が路面に落ちている。

田代八重から小林方面へは、この先、輝嶺峠（きれいとうげ）を越えていく。

小林市柚園（ゆぞの）の国道265号。
撮影した2001年当時は、小林市ではなく、須木村（すきそん）だった。

輝嶺峠への登り。
狭く険しい道が続く。

このカーブを右に曲がれば輝嶺峠に着く。

標高770ｍの輝嶺峠（きれいとうげ）。
峠は切り通しになっていて、峠を過ぎた直後も右にカーブする。

輝嶺峠を過ぎて。
進行方向右側の斜面は、一面緑色の苔で覆われている。

輝嶺峠から小林市街へ。
国道265号の標識には「小林市輝嶺峠」と書かれている。

輝嶺峠から下りきると2車線路になる。

県道143号中河間多良木（なかがま-たらぎ）線が右に分岐する。
国道265号小林方面は左折する。

県道26号宮崎須木線の分岐へ。
画像の左に分岐する道は、県道26号宮崎須木線の旧道で、麓隧道に通じる。

旧道の分岐後に、県道26号の現道が左に分岐する。
左折すると麓トンネルを抜け、綾南ダムを経由して綾町（あやちょう）へ。

小林市と旧須木村（現小林市）の境だった新軍谷（しんいくさだに）トンネル。

新軍谷トンネルを抜け、小林市街への長い下り坂。

小林市街を抜けて国道221号との交差点へ。

国道221号との交点が国道265号の起点となっている。
私の場合、熊本県山都町から宮崎県小林市まで国道265号を使い、途中、西米良村の温泉で1時間休憩しながら155kmを7時間かけて走り抜いた。