沖縄県国頭村（くにがみそん）与那の国道58号と県道2号の分岐。
ここが沖縄県道2号線の起点となる。

国道58号との交差点付近にある県道2号の起点標。
国頭村与那から終点の安田（あだ）まで16.1kmと書かれている。

国道58号分岐後、左にカーブする。

沖縄県道では、路線番号が若い順に主要地方道というわけではなく、 主要地方道と一般県道が混合している。
この沖縄県道も一桁番号の県道だが、主要地方道ではない。

飛び出し注意に書かれている鳥がヤンバルクイナになっている。

沖縄県道2号の標識。
この県道2号線には路線名がない。

「リュウキュウヤマガメ」横断注意の看板。

沖縄本島を横断するため、山岳道路となっている。
県道2号は、与那安田横断道路とも呼ばれている。

標高が上がるにつれ、霧が出始めてきた。

道路の最高点付近で、左に分岐する道がある。
左折すると辺野喜（べのき）ダムへ通じる。

最高点を過ぎると道は下り坂に。

普久川（ふんがわ）ダムの横を過ぎると上り坂となり、県道70号国頭東線との交差点へ。

県道2号は交差点を左折し、県道70号と重複する。
県道70号の方が主要地方道のためか、標識には県道2号の案内はない。

2kmほど県道2号と県道70号の重複区間があり、県道2号は右に「安田」と書かれている方へ進む。
直進すると沖縄本島の最北端、辺戸岬（へどみさき）へ。

県道70号との分岐に立っている県道2号の標識。

県道2号の終点、安田地区に向かって下っていく。

国頭村安田で沖縄県道2号線は終点となる。

終点には沖縄県道2号の終点標が立っていた。