国道393号線(倶知安町~赤井川村)
国道393号線(赤井川道路)開通前と開通後
[ 2006/10 , 2010/09 撮影 ]


国道393号倶知安町側端点 国道393号(倶知安町側端点)2006年10月

北海道、倶知安町(くっちゃんちょう)の国道5号と国道276号の分岐。
国道393号(赤井川方面)も同じく交差点を右折する。

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国道5号分岐後、2kmほどで国道276号と国道393号の分岐がある。


この交差点から国道393号は始まる。
路線的には、国道393号の起点は小樽市、終点が倶知安町とっている。


国道276号から分岐後。
国道393号は、赤井川道路が開通するまで未開通区間があった。


赤井川道路開通後 赤井川道路開通前

赤井川道路開通前(右)と開通後(左)の案内標識。
開通前の標識には「通り抜け出来ません」と書かれていた。


赤井川道路が開通する前は、この先で車両通行止めとなっていた。


こちらが倶知安町側の通行止めの場所。
「この道路は倶知安町 大和~赤井川村 轟 間は通り抜け出来ません(赤井川方面は国道5号を経由して下さい)」と書かれた看板が設置されていた。

倶知安町側(2006年10月)

新大和(しんやまと)橋

開通した赤井川道路を走る。


倶知安町、赤井川村境の樺立トンネルに向けて上り坂が続く。


望堤(ぼうてい)橋

道がないところに道路を建設したため、橋梁が多い。


倶知安町、赤井川村境は、樺立(かばたて)トンネルで抜ける。

樺立トンネル(長さ2001m)

樺立トンネルを抜けると赤井川村(あかいがわむら)に。
この先、カーブが連続する。


赤井川道路の赤井川村側も橋が多い。


赤井川道路の開通により、国道393号の不通区間が解消された。


この先、左急カーブとなっていて、現道(もともとあった道)とつながる。


現道とつながった後。
小樽まで40㎞、赤井川市街まで11㎞。


現道の区間は、2車線に拡幅されている。


道道36号余市赤井川線との分岐。
国道393号小樽方面は、交差点を右折する。
現在は、国道393号と道道36号交差点付近に「道の駅あかいがわ」がオープンしている。


赤井川道路開通前の赤井川村側の国道393号。
小樽方面より左折方向が行き止まりとなっていた。

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左折方向に進むと、一車線幅の金橋を渡る。
赤井川村側にも「通り抜け出来ません」の看板が立っていた。


赤井川村側の通行不能区間まで行ってみる。
道路が拡幅されているところもあった。


赤井川村側(2006年10月)

しばらく進むと赤井川村側の端点に着く。
この先も道は続いていたが、工事中ということで通行止めとなっていた。



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