国道38号帯広方面より。
道道石勝高原幾寅線は交差点を左折する。
占冠、トマムに通じるのだが、標識にはスキー場とだけしか出ていない。

交差点を左折してすぐに根室本線の踏切を渡る。

ここに設置してある標識には「占冠、上トマム」と出ている。

富良野町側にある幾寅（いくとら）ゲート。
ここから先は冬季閉鎖となる。

しばらくは２車線の道路が続く。

車を走らせているとキタキツネが道路に現れた。
車を止めると近づいてきて、窓を開けるとお座りをして何かもらうのを待っている。
人間にとても慣れているようだ。

２車線区間の終わり。

そしてすぐにダートへ変わる。

道幅は狭いものの、路面は固く締まっていて走りやすい。

占冠村、南富良野町境となる幾寅峠。
標高は730ｍとなっている。

占冠村側もダート路だが走りやすい。

ダート区間が終わると２車線の舗装路に変わる。

占冠村側にある石勝ゲート。

道道夕張新得線との交差点で終点となる。
（路線的にはこちらが起点）
大きな橋脚は、建設中の道東自動車道。