阿寒湖畔の国道240号、国道241号重複区間を弟子屈（てしかが）方面へ向けて走る。

国道241号単独区間に入ると右手にダート路が分岐している。

ここが県道1093号阿寒公園鶴居線の始まり。
入口にはゲートが設置されていて、例年11月中旬から翌6月中旬まで、半年もの期間で冬季閉鎖となる。

入口にも設置されているが、14kmのダート区間へ。

レンタカーでも走れるが、レンタカー会社からもらう道路マップには、危ないので通行禁止と出ている。

釧路市（旧阿寒町）、鶴居村境の鶴見峠への登りが始まる。

峠手前はカーブも多く、勾配も急となっている。

カーブを抜け、勾配も緩やかになると鶴見峠は近い。

釧路市、鶴居村境の鶴見峠。
標高は685ｍ。

鶴居村側から見た鶴見峠。

峠には車を止めれるスペースがあり、鶴見峠の看板も立っている。

鶴見峠から鶴居村市街へ下っていく。

鶴居市街に向けて延々と下っていく。
逆に鶴居市街、国道274号方面から来ると、ひたすら鶴居峠に向けて登っていくことになる。

阿寒湖畔から8kmのキロポストを発見。
まだ残り6kmのダート区間が残っている。

すれ違う車もほとんどいないが、待避所も設けられている。

14kmのダート区間の終わり。
砂利道を長い間走っていたので、車は埃で真っ白に。

反対側から撮影。
こちらにも「砂利道区間14km 走行注意」の看板が設置されている。

舗装路に変わり、国道274号との交差点に出る。
道道1093号は鶴居市街まで続いている。