佐渡金山の前を通り過ぎると大佐渡スカイラインが始まる。
大佐渡スカイラインは、県道463号 白雲台乙和池相川線のほぼ全線を占めている。

途中、センターラインがないところもあるが、ほとんどの区間で2車線路となっている。

標高150ｍ付近の佐渡金山から、スカイラインの最高点である標高942ｍ地点まで、標高差800ｍを登っていく。

急カーブ、急勾配区間の始まり。

急カーブ、急勾配区間を抜けて。

大佐渡スカイラインの終点、白雲台（はくうんだい）に向かう途中で、乙和池（おとわいけ）の分岐がある。

林道を進み、車道終点で乙和池に着く。
車道終点には駐車スペースがある。

乙和池の浮島および植物群落は、新潟県文化財（天然記念物）に指定されている。

標高580ｍに位置する乙和池。
遠くに浮島が見える。

乙和池にある浮島の近くによって撮影。

再び大佐渡スカイラインに戻り、スカイラインの最高点に着く。

スカイラインの最高点から少し下ったところが白雲台で、県道白雲台乙和池相川線（大佐渡スカイライン）の終点となる。
路線としては、こちらが起点となる。

大佐渡スカイラインの終点では、防衛省管理道路が接続されている。
金北山・妙見山への登り方面はゲートがあり、許可を受けなければ通行できない。

ただし、国道350号方面へ下る道に関しては、許可を受けなくても通行できる。

白雲台より防衛省管理道路（国道350号方面）を見渡す。
防衛省管理道路を下った先には、航空自衛隊 佐渡分屯基地がある。