国道257号線(高山市荘川町)
国道257号三尾河バイパス一部開通
[ 2005/05 , 2012/11 , 2014/11 撮影 ]


国道257号(荘川町三尾河)の紅葉 国道257号(荘川町三尾河)の紅葉

2012/11撮影 2005/05撮影

荘川町三尾河(みおご)の国道257号。
国道158号との交点は標識もなく分かりづらい。
交点付近に「4km先 車両通行不能」の看板が立っている。

mapion


2005/05撮影 2003/06撮影

こちらは2003年の時に撮影した国道158号と国道257号の交点。
現在の交点より東海北陸道、荘川インター側に交点がある。


国道158号分岐後、道は二手に分かれる。
右は旧道で国道257号三尾河バイパスへは左に進む。


部分開通している三尾河バイパスを清見方面へ。
途中で東海北陸道の下を抜ける。


2014/11撮影 2012/11撮影

部分開通している三尾河バイパスの終点部。
2011年に事業の中止を発表したため、終点部は変わらないままとなっている。


建設中の橋脚だけが残されている。


バイパス区間が終わると従来の狭い道が川沿いに続いている。
朝日に当たって紅葉がとてもきれいだった。


ガードレールもない1車線幅の道が続く。
国道を示す標識は一切無い。


2014/11撮影 2005/05撮影

これ以上奥に進んでも変わらないと思っていたが、再びバイパス区間に。
2014年に訪れたときには、まだ建設されていなかった箇所で、旧道が右に残っている。


2012/11撮影 2005/05撮影

国道158号交点から4km来たところで舗装が途切れている。
おそらく看板にあった通行不能区間はここからなのだろう。


2005年の時はあまりの悪路に引き返したが、今回は奥まで進んでみる。
路肩と落石、わだちに注意しながら落ち葉が積もった道を進む。


国土地理院の地図では、左手に進む道が清見側に通じる点線区間となっているが、三尾河バイパスの三尾河トンネル建設予定地となる右手に進んでみる。


標高は1050mぐらいある。
緩やかだが上り勾配となっている。


そして左に枝道みたいなのが現れる。
この付近が高山市荘川町と高山市清見町を結ぶ三尾河トンネルの建設予定地となる。
直進すると、山中峠に行く道と合流し、明宝温泉に抜けることが出来る。


2012/11撮影 2003/06撮影

約10年ぶりに荘川側の端点に来た。
山の反対側には清見側の端点がある。


とてもじゃないが車では登っていけないので、徒歩で清見側端点方向に入ってみる。


少し登ったところから、車を止めている車道側を見下ろす。
かなりの急勾配だということが分かるだろうか。


道は沢沿いに続いているが、地図をみると清見側までは通じてないようだ。



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