伊豆市と西伊豆町の境となる仁科峠。
標高は900ｍある。

仁科峠から少し西伊豆町側に下ったところで、県道59号伊東西伊豆線との分岐がある。

県道伊東西伊豆線との分岐点が県道仁科峠宇久須線の起点となっている。
県道伊東西伊豆線の西伊豆方面側に一時停止がある。

起点のところに「ここは標高820ｍ」の看板が設置されている。
「100ｍUPで1℃DOWN」とも書かれており、国道136号交点まで下っていくと、8℃も気温が下がるということになる。

起点に設置されている県道410号の標識。
撮影時は賀茂村（かもむら）だったが、現在は西伊豆町の一部となっている。

県道59号伊東西伊豆線の西伊豆方面は、大型車通行禁止となっている。
県道410号仁科峠宇久須線の分岐箇所には、県道59号の標識が立っている。

県道410号起点から国道136号方面を見渡す。
西天城高原が広がっていて、その先には駿河湾まで見渡すことができる。

西伊豆高原を進むと、この先に牧場の家がある。

牧場の家を過ぎると、なだらかな道が急勾配の道に変化する。

12％もの急勾配区間。
ドリフト対策のためか、縦に溝が掘ってある。

一気に標高差700ｍを下っていく。

急勾配14％の区間へ。

14％の急勾配区間を国道136号から仁科峠方面を向いて。

急勾配区間が続くが、2車線は確保されている。

一気に下った後、宇久須（うぐす）川に沿って進み、国道136号との交差点に出る。
土肥（とい）方面は右折、松崎方面は左折する。