国道185号、呉市街方面から安芸灘大橋への入口。
呉市街方面からのみ立体となっている。

安芸灘大橋の通行料金は、訪れたときで普通車700円。往復で1400円となる。
現在は、消費税分が加算され、片道720円となっている。

安芸灘大橋は対面通行の吊り橋で、主塔に向けて上りが続く。

長大な橋なので非常電話も設置されている。

広島県道のヘキサ。
路線名の前に紅葉が飾られている。

石畳となっていてどこかの路地のようだが、これも県道の一部だ。

石畳を抜けると蒲刈大橋が見えてくる。

蒲刈大橋の下を抜けると蒲刈大橋への連絡路がある。
2008年11月に豊島大橋が開通すると、愛媛県の岡村島までつながることになる。

下蒲刈町小地蔵で海岸線（直進）と山越え（右折）に分岐する。
再び二つの道はぶつかるのだが、ほとんどの車は直進して海岸線を通っていく。

今回はあえて山越えの県道を選ぶ。
海岸線の道が開通するまでは、こちらが県道指定されていたのだが、現在は海岸線ルートの方が県道指定されている。

急勾配の道を登り、切り通しにさしかかると峠にたどり着く。

峠はトンネルで抜ける。

トンネルを抜けた後は急勾配の下りとなる。

下蒲刈町大地蔵で先ほど分岐した海岸線の道（左方面）とぶつかる。
県道下蒲刈川尻線は交差点で終わり、右折方面は県道288号見戸代大地蔵線に変わる。

県道下蒲刈川尻線起点部から左折して海岸線の道（安芸灘大橋方面）へ進むと牛ヶ首トンネルに出る。

牛ヶ首トンネルを抜けると梶ヶ浜に。
梶ヶ浜海水浴場は、白砂の美しい浜だ。