今では博多まで新幹線なんて考えられませんが、当時は飛行機を使うなんて毛頭ありませんでした。 同じ新幹線で先輩と東京から乗ったのですが、その人は出発するなり食堂車へ消えていきました。 そして席に戻ってきたのは博多到着間近でした。 博多駅では別の後輩を呼び出して入場券を購入してもらって…これ以上はご想像にお任せしますが、 その先輩曰く、「ずっと食堂車で博多まで6時間耐えていることがどれだけ辛いことか。」 まあ、確かにそうでしょうね。
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