小田原箱根道路、箱根新道

[ 2006/05 , 2016/09 , 2017/02 撮影 ]


箱根口インター(2006年5月撮影) 箱根口インター(2016年9月撮影)

  小田原箱根道路が開通したことにより、西湘バイパスから一般道へ降りなくても箱根新道へ向かうことができるようになった。


小田原箱根道路は、西湘バイパス・小田原厚木道路と箱根新道を結んでいる。


山崎インター(箱根新道入口)

小田原箱根道路より箱根新道の入口。
左1車線が国道1号箱根新道、右1車線が国道1号現道(宮ノ下、湯本方面)へ。

mapion


箱根新道(沼津、箱根峠方面)入口。
ここから一般道へは降りることができない。


箱根新道料金所跡 箱根新道料金所跡(2017年2月撮影)

有料道路だった箱根新道も2011年7月に無料開放された。
無料開放されて交通量も増え、休日の上り東京方面は大渋滞となることもある。


箱根新道料金所 箱根新道料金所(2006年5月撮影) 箱根パーキングエリア 箱根パーキングエリア(静岡方面より)

有料道路時代の箱根新道料金所。
料金所を抜けたところにパーキングエリアがあった。


料金所を抜けると、いきなり急坂が始まる。


この先の須雲川インターは、小田原方面のみの出入口となっている。

須雲川インターへ

箱根旧街道(石畳橋)

この先、箱根旧街道と何度も複雑に絡み合う。


箱根新道はヘアピンカーブで高度を上げていく。


ヘアピンカーブの部分はカーブもきつい。
自動車専用道路ではもっともカーブ半径が小さいのではないだろうか。


ヘアピンカーブを抜け、8%の急勾配区間へ。


ゆずり車線区間

箱根峠へ向かう途中に何ヶ所かゆずり車線が設けられている。


緊急待避所 緊急待避所(東京方面)

東京方面は全線下り勾配となるため、ブレーキ故障車待避所が5ヶ所設置されている。


芦ノ湖大観インター200m手前
(2006年5月撮影)
芦ノ湖大観インター200m手前
(2017年2月撮影)

芦ノ湖、湯河原方面出口となる芦ノ湖大観(あしのこ-たいかん)インターへ。


芦ノ湖大観インター(2006年5月撮影) 芦ノ湖大観インター(2017年2月撮影)

芦ノ湖大観I.Cと箱根峠I.Cの間は、料金所がないので有料道路時代から無料で通行できた。


東京方面は下り急勾配となるため、エンジンブレーキ使用の看板が設置されている。


箱根新道の終点となる箱根峠インター。

箱根峠インター

芦ノ湖スカイライン入口

箱根峠では芦ノ湖スカイラインが右に分岐する。
右折すると湖尻経由で箱根スカイラインに接続する。


神奈川・静岡県境となる箱根峠へ。
標高が高いために霧が立ち込めていた。

箱根峠(標高846m)


 国道1号線(函南町〜沼津市)へ   国道1号線(西湘バイパス)へ 



関東方面メニューへ 全国版メニューへ トップページへ戻る

©2008 , 2017 Rikijiro. All rights reserved.