秩父市大滝の国道140号。
直進は雁坂トンネル・甲府方面で、中津川林道へは右折する。

国道140号分岐後、しばらくは県道210号中津川三峰口停車場線を進んでいく。

県道210号は右に折れるが、三国峠・長野県方面は直進する。

中津川林道と呼ばれているが、現在は秩父市道17号線となっている。
看板には、冬期通行止や夜間通行止など、通行制限が細かく書かれている。

埼玉県側は県境の三国峠まで夜間通行止となる。

夜間通行止の看板の先からダートへ変わる。

ダート区間にて。
路面には岩が露出している。

荒れた所をゆっくりと進む車。
この先の広い場所で先に行かせてもらった。

勾配はそれほど急ではないが、ダート区間18kmは長い。

途中で分岐する奥秩父林道は進入禁止で、入口にはチェーンが。

上に架かる橋は、先ほどの進入禁止の奥秩父林道。

未舗装だが、埼玉県と長野県を結ぶ道だけあって通行量は多い。

三国峠への登り。標高1400ｍ付近。

谷を大きく回って高度を上げていく。

小屋が見えてくると三国峠へ。

埼玉県側に設置されている三国峠の標柱。
標高1828ｍと書かれているが、等高線からは1728ｍのようだ。

埼玉・長野県境の三国峠は切り通しとなっている。

三国峠を越えると長野県川上村に。
長野県側も峠には広いスペースがある。

三国峠から長野県側は舗装されている。

三叉路に出ると、県道68号梓山海ノ口線に変わる。
県道を進むと国道141号へ。

県道 梓山海ノ口線より三叉路を見る。
秩父・三国峠方面は三叉路を左へ進む。

こちらは昭和51年発行の道路地図。
当時、中津川林道は有料林道であった。
夜間通行止は当時から変わっていない。