国道401号(戸倉)より主要地方道 水上片品線経由で津奈木ゲートへ。
津奈木から鳩待峠（はとまちとうげ）まで延びているのが県道 尾瀬ヶ原土出線。

津奈木ゲートから鳩待峠までの区間は通行規制が行われており、規制期間は有人ゲート、夜間通行禁止となっている。
進行方向右手が尾瀬ヶ原・鳩待峠、左手が坤六峠（こんろくとうげ）を越えて水上方面へ抜けていく。

分岐点にある標識を見ると通年規制のように見て取れるが、規制対象日以外は通行できる。
ただし、冬期閉鎖（11月上旬〜翌4月下旬）となるため、鳩待峠まで車で行けるのは冬期閉鎖解除後及び閉鎖前と8月、9月の平日ぐらいしかない。

津奈木ゲートから鳩待峠へ進む。

しばらくは道幅もあり、カーブも少ない。

ただ、沢を渡る橋は狭く、車長7ｍ以上の車両は通行禁止となっている。

鳩待峠に近づくにつれ急勾配、急カーブとなる。

津奈木沢を登っていく。
大型車だと通行困難なカーブもある。

鳩待峠手前にある駐車場に車を止め、この先は徒歩となる。

駐車場入口に設置されている看板。
鳩待峠まで距離は短い。

車道終点が鳩待峠となっており、駐車スペースがあり広々している。

路線名が尾瀬ヶ原土出線となっているように、鳩待峠から尾瀬ヶ原までは県道の点線区間のようだ。

鳩待峠から尾瀬ヶ原への入口。
所要時間は約1時間。
尾瀬ヶ原へ向かって下り坂となっている。
尾瀬ヶ原まで行ってみようと思ったが、手ぶらでは無理と判断し、鳩待峠で引き返した。