主要地方道 水上片品線(みなかみ町〜片品村)
冬期閉鎖直前の11月上旬に坤六峠(標高1620m)を越える

[ 2006/11 撮影 ]


関越道 水上インター、国道291号方面より県道 水上片品線で藤原湖、湯の小屋方面へ。

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湯ノ小屋方面へは藤原ダムを経由するルートと経由しないルートの2通りある。
県道は藤原ダムを経由するルートとなる。


利根川を上っていくと右手に藤原ダムが見えてくる。


県道はダムの上を通って対岸へ渡る。


藤原ダムの上(堤頂)を走っているところ。


紅葉の中を進み、新立岩トンネルへ。
上に見えるのは旧道。

新立岩トンネル

湯ノ小屋方面より

こちらは鳩待峠、湯ノ小屋方面からの標識。
水上方面2ルートの分岐点となる。
標識が示すとおり、県道を使わないルートの方が所要時間が短い。


湯ノ小屋温泉を抜けて坤六峠、照葉峡へ。


照葉峡 照葉峡

標高1200m付近にある照葉峡。
紅葉の名所でもあるのだが、訪れた11月上旬では、すでに紅葉のピークが過ぎていた。


川沿いに進む水上片品線。
県道 水上片品線には奥利根ゆけむり街道という愛称がついている。


川沿いから離れ、坤六峠(こんろくとうげ)への登り。


峠に近づくにつれ、勾配もきつくなってくる。


坤六峠 坤六峠(標高1620m)

標高1620mの坤六峠。
みなかみ町(旧:水上町)と片品村の境でもある。


坤六峠には石碑が建てられていて、
「尾瀬奥利根線林道 竣工」と書いてある。

坤六峠石碑

坤六峠から国道401号方面への下り。
峠付近はなだらかだが、この先は急カーブ・急勾配が続く。


大きく谷を回って下っていく。
坤六峠は標高1600mを越えるため、6月上旬から11月上旬までの半年間しか通行できない。


鳩待峠分岐 尾瀬ヶ原・鳩待峠分岐

標高1300m付近で鳩待峠方面の分岐がある。
鳩待峠までは県道 尾瀬ヶ原土出線が通っているが、マイカー規制をしている期間が長い。


北側ということもあるのか、片品村に入ってからは 標高1200m付近が紅葉の見頃だった。


国道401号との交点まで緩やかに下っていく。


国道401号との交差点。
国道120号、沼田方面は交差点を右折する。

国道401号交点

国道120号、沼田方面から見た分岐標識。
鳩待峠へは11月上旬から4月下旬、坤六峠(水上方面)は5月下旬まで冬期閉鎖となる。





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