国道416号線(小松市〜勝山市)
国道416号石川・福井県境の開通前と開通後
[ 2004/08 , 2022/11 撮影 ]


R416福井・石川県境 R416福井・石川県境(標高910m)

国道416号を石川県から福井県へ向けて走る。
かつて、石川・福井県境が未開通だった頃は、この付近で途切れていた。
ゲートの柱には、福井県境方面と書かれている。

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センターラインこそ無いものの、結構広く作られていて、待避所もある。


新しく開通した部分に設置されている国道416号の標識。


石川県、福井県境の大日峠(だいにちとうげ)まで、急な坂道を登っていく。


ここに設置されている標識は、雪のためか、地名の所がずれてしまっている。
福井県境まで、路肩にはガードレールではなく、コンクリートのブロックが置かれている。


来た道を振り返って。
小松方面への道がはるか下に見える。


左カーブの先が石川県と福井県の境。
県境手前に駐車スペースが設けられている。


石川県から福井県へ 福井県から石川県へ

石川県小松市と福井県勝山市境の大日峠。
標高は約910mある。


福井県側に入ってすぐのところにも駐車スペースがある。
こちらは舗装されている。


新俣峠の地蔵さん

大日峠のすぐ近くに新俣峠(新又越)があり、そこにあったお地蔵さんが移動されて置かれている。
訪れた時は11月で、これから冬を迎えるため、お地蔵さんが祀られている扉が閉まっていた。


大日峠と新又越の位置を表している地図。
昭和51年の道路地図で、当時の国道416号は国道に昇格もされていない県道であった。


福井県側はヘアピンカーブが連続する。
これから降りていく道が見渡せる。


少し下ったところにて。
正面には石川・福井県境が見える。


いくつものカーブを抜けてどんどん下っていく。


右手に今下ってきた道が見える。


いずれも勝山方面から撮影したもの。標高は560m。
以前はここでチェーンがかかっていて、国道416号福井県側の端点となっていた。


上の画像の右に分岐している道を少しだけ進むと堰堤があり、行き止まりとなっている。
まだ国道416号が石川県へ通り抜けできない2004年に撮影。


2022/11撮影 2004/08撮影

勝山市野向町(のむきちょう)横倉で撮影。
国道416号が石川県側へ通り抜けできない頃は、
この標識が福井県側に設置されていた最後の標識だった。


同じく2004年8月に撮影したもの。
「この道路(国道四一六号)は石川県への通り抜けはできません。」と書かれた案内板が設置されていた。

2004/08撮影

勝山市街に来ると標高は130mまで下がる。
国道416号は勝山市滝波町の交差点を右折する。


右折後は4車線道路に変わり、福井市へ。
左折は県道31号篠尾勝山線で、中部縦貫道の勝山インターへ。



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