敦賀市の国道8号と国道476号の交差点へ。

国道8号敦賀バイパスとの交差点。
標識の「武生」が「越前市」、「今庄」が「南越前」に変わっている。

北陸自動車道（上り：米原方面）と交差する。

その後は北陸自動車道の下り線（福井方面）と並行する。

敦賀市と南越前市を結ぶ木ノ芽峠トンネル。
トンネルは2004年3月に開通したが、それまでは国道476号の不通区間だった。

木ノ芽峠トンネルが完成するまでは、木ノ芽峠付近を通る道が不通区間を結んでいた。
栃ノ木峠分岐から敦賀方面の道は、急勾配となっている。

木ノ芽峠トンネルを抜けると国道365号との交差点へ。
この先は、国道365号と国道476号との重複区間となる。

木ノ芽峠トンネルを抜けて今庄方面は、長い下り坂となっている。

重複区間には、国道365号と国道476号の両方の標識が設置されている。

国道365号と国道476号の分岐点。
国道476号は右折し、杣木俣（そまきまた）と書かれている方へ進む。

国道365号分岐後の国道476号。
この先、国道476号は点線区間となり、池田町までつながっていない。

杣木俣の集落に着く。
国道476号端点へは分岐を右に進む。

分岐を右に進み、上り坂の途中に右に入る道がある。
地図で見ると、こちらが南越前町と池田町を結ぶ点線区間（大坂）となっている。

点線区間の方へは進まずに、直進して国道476号端点に向かう。

坂を登り、左カーブにさしかかった所で道が途切れている。
ここが南越前町側の国道476号端点だった。

それが、2013年に訪れたときには、以前の行き止まりだった箇所から先に道が続いていた。

以前の国道476号端点から少し進むと、森林基幹道 今庄・池田線の看板が設置されていた。
設置されていた看板には、「この路線は現在工事中です。」と書かれていた。

ゲートやチェーンがなかったので、行けるところまで進んでみる。

新しい舗装の道が延びていたが、この先には重機が置いてあって、そこまでしか行けなかった。
地図を見ると、現在は段ノ岳付近を越えて、池田町までつながっているようだ。