萱峠へ向かうには交差点を左折する。
何も目印はないのだが、萱峠トンネル早期開通の看板が交差点の手前に設置されている。

交差点を左折後、上っていく道と下っていく道の二手に分かれるが、上っていく道を選ぶ。

道幅は車1台ほど。
脱輪しないように慎重に進んでいく。

左側が谷だったのが、途中から進行方向右側に変わる。

カーナビだと萱峠牧場付近まで来ているのだが、牧場らしきものが見つからず、この時は途中で引き返してしまった。

戻って地図を見ると萱峠はまだ先にあることが分かり、1週間後再び萱峠を目指すことに。

急勾配区間にさしかかると簡易舗装に変わり、そして舗装が途切れてしまう。

ダート区間は短く、すぐに二股に分かれる所に出る。
萱峠へは右の道を進んでいく。

最初は車が入れるのか心配だったが、1台分は通れるスペースがある。

牧草地らしい景色になってきた。
大きく右に回って進行方向が逆になる。

そして車道の終点に。
牧場跡があるが、閉鎖されてしまったようだ。

ここからは車を停めて徒歩で萱峠へ向かう。

道はしっかりしていて歩きやすい。
まっすぐ緩やかな道を登っていく。

広くなったところに出たが、ここが萱峠だろう。
右は花立峠へ、左は南蛮山分岐を経由して萱峠登山口へ。

国道352号の点線区間は萱峠登山口方面と重なっているが、御覧のように草が覆い茂っていてここで引き返した。

こちらは国道17号長岡市街からの国道352号。
国道端点に向かう途中に萱峠登山口がある。

   萱峠登山口に設置されている登山案内図。
   萱峠コースの萱峠〜コハ清水間が国道352号の点線区間のようだ。
   コハ清水からは花立登山口へ下りるルート（橙色の点線部）が点線区間の続きなのだが、案内図には記載されていないので廃道となっているようだ。

萱峠登山口を過ぎてしばらくすると車道端点に着く。

   右に分岐している道が国道352号の点線区間だと思われる。

   訪れた時は砂防ダムの工事が行われていて入ることができなかった。

   車道端点の左側に花立峠への登山口がある。