売木村（うるぎむら）の国道418号と県道447号大平山松葉線の分岐。
国道418号（阿南町新野方面）は左折、県道大平山松葉線（豊橋方面）は直進する。

売木村、阿南町境の売木峠には、売木トンネルが通っている。
売木トンネルは売木峠バイパスの一部となっている。

売木トンネルを抜け、売木村から阿南町（あなんちょう）へ。
阿南町新野（にいの）で、国道151号との交差点に出る。
国道418号は交差点を左折し、国道151号と少しだけ重複する。

国道151号との重複区間は400ｍほどしかない。
国道418号（飯田市南信濃方面）は、信号のない交差点を右折する。

右折すると、「この先 おきよめの湯から 大型車両（ホイルベース５ｍ以上）通り抜けできません」の看板が立っている。

国道151号分岐から、普通車同士でもすれ違いに困るような狭い道が続く。

阿南町と天龍村（てんりゅうむら）境。
案内標識は「天龍村」ではなく「天竜村」となっている。

天龍村に入り、県道446号大河内中川原線との分岐へ。

県道446号はカーブの途中で分岐している。
南信濃方面から来ると、国道151号豊橋方面近道の案内板が立っている。

おきよめの湯を過ぎ、絶壁の下を進む国道418号。

天龍村足瀬（あしぜ）にて。
見通しが悪いカーブが続くため、移動には時間がかかる。

斜め右下から県道1号飯田富山佐久間線（佐久間方面）が合流する。
鋭角に交わっているが、交差点付近は少し広くなっているため、斜め右に曲がることは可能。

県道1号（佐久間方面）と合流後、国道418号と県道1号は重複区間となる。
天竜川沿いの狭い道を進む。

右にカーブを取り、天竜川橋へ。

天竜川を渡る国道418号天竜川橋。
老朽化のため、現在新しい橋を建設している。

天竜川橋を渡り、ＪＲ飯田線の平岡駅手前まで来ると、右手に飯田線の線路が見えるところがある。

平岡駅を過ぎ、県道1号（飯田、阿南方面）との分岐へ。
ここで国道418号と県道1号飯田富山佐久間線の重複区間は終わる。

県道1号分岐後、十方峡トンネルに入る。
十方峡トンネル入口で、飯田線の特急車両を見ることができた。

こちらは十方峡バイパス開通前の清水橋と清水トンネル。
現在は、十方峡バイパスが全線開通し、旧道の清水橋は撤去された。

旧道区間の天龍村、飯田市境。
現在、旧道区間は車両通行不可となっている。

2車線路となって飯田市（旧南信濃村）名古山へ。

国道152号との交点で国道418号は終点となる。
画像は、国道152号旧道との交差点で、現在は国道152号和田バイパスが開通しており、新しい国道152号との交差点は直進方向にある。