長野県小海町（こうみまち）の国道141号から県道2号川上佐久線を進み、北相木村（きたあいきむら）で県道124号上野小海線が分かれる。

長野県道124号上野小海線の標識。
この先、ぶどう峠を越えて群馬県に入ると群馬県道124号上野小海線に変わる。

ぶどう峠手前の長者の森分岐までは2車線路が続く。

左折すると親沢峠（おやざわとうげ）を越えて小海町へ。

北相木村山口にて。
2011年の11月頭に訪れたのだが、紅葉が見頃でとてもきれいだった。

相木川に沿って緩やかに上っていく。

長者の森入口分岐手前にて。
標高は1200ｍを超している。

ロッジ、コテージ、オートキャンプ場がある長者の森へは直進し、群馬県へ続く県道上野小海線は交差点を左に進む。
標識には「ぶどう峠2.6km 群馬県上野」と書かれている。

長者の森分岐からぶどう峠までは、今までの2車線から一転して山道に変わる。

道幅は狭いが周囲は明るいので運転はしやすい。

標高1350ｍ付近。
正面にこれから上っていく道が見える。

標高1500ｍのぶどう峠に着く。
群馬県側には通行規制の看板（連続雨量100mmで通行止）が設置されている。

群馬県側から来ると、ぶどう峠手前は右カーブになっている。

ぶどう峠から群馬県側にある警戒標識（注意看板）。
「この道路は道幅が狭く落石のおそれもあるので注意し通行して下さい。」と書かれている。

群馬県道124号上野小海線の標識。
国(道)299号まで17kmと出ている。

標高1500ｍのぶどう峠から国道299号交点まで標高差900ｍを下っていく。

ぶどう峠から少し下ったところ。
道幅はけっこう広い。

少し高度が下がると群馬県側も紅葉していた。
右は断崖絶壁となっている。

進行方向が変わり、今度は左手が谷になっている。

標高1180ｍ付近。
いま下ってきた道が正面に見えている。

国道299号方面から来ると、道が二手に分かれる所がある。
右方向が長野県・ぶどう峠で、左方向（中ノ沢方面）は許可車両以外は車両通行止となっている。

中ノ沢方面分岐から国道299号交点へ進んでいくと、御巣鷹の尾根方面への分岐がある。

上野村楢原（ならはら）で国道299号との交差点に出る。
国道299号は、左折が十石峠を越えて長野県、右折が志賀坂峠を越えて埼玉県へ。