県道山中湖小山線は、山梨県と神奈川県では730号となっているが、静岡県では147号となっている。

静岡県側は急勾配で一気に下っていく。

静岡・神奈川県境の標高が1050ｍあるが、小山町上野の標高460ｍまで600ｍ近く下っていく。

山中湖方面へ向かっている時に撮影したもの。
ドリフトのタイヤ痕がすごい。

この先、明神峠へ13％の下り急勾配。

エンジンブレーキをかけていても、どんどんスピードが出てしまう。

直線の後の右カーブ。

下り勾配は15％に。

下っている途中で標高900ｍの明神峠に着く。
分岐点から神奈川県となり、丹沢湖方面へ林道が延びているが、
入口にゲートがあり、車両通行禁止となっている。

明神峠を過ぎ、18％の最急勾配区間へ。

同じ場所で山中湖方面を撮影。
舗装には、滑り止めのドーナツ型の凹みがされている。

下り急勾配区間の途中に設置されている静岡県道147号の標識。

18％の急勾配区間が続く。
この場所の舗装は、ドーナツ型の凹みがない。

18％から12％の勾配に。
下り急勾配には変わりない。

一気に下って小山町上野で県道147号は左折する。
標識のほかに、厚木方面は左折、御殿場方面は右折の案内がある。

左折直後は平坦な開けた道となり、景色も変わる。
その後、国道246号交点へ向けて再び下り坂となる。

下り坂の途中で交差点があり、右折すると小山市街へ。
小山市街へ続く道は、県道147号の旧道にあたる。

国道246号裾野バイパスとの交差は立体交差となっている。
厚木方面は、いったん国道246号の下をくぐった後に入口がある。