国道371号線(古座川町、田辺市)
国道371号の車両通行不能区間(古座川町、田辺市)
[ 2022/10 撮影 ]


和歌山県古座川町(こざがわちょう)の国道371号。
左が国道371号の続きなのだが、車両通行不能区間があり、田辺市へは通り抜けできない。
右が林道 木守平井線(玉の川林道)で国道371号の通行不能区間を結んでいる。

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国道42号方面から来ると、標識には田辺市方面の案内が消されてしまっているが、 反対側からの標識には、玉の川林道経由で大塔方面(大塔村:現在の田辺市)の案内が残っている。


玉の川林道の分岐から玉の川林道(林道 木守平井線)方面の橋を見る。


玉の川林道の分岐から国道371号の古座川町側の車両通行不能区間へ進んでみる。


進行方向右手にあった川が、今度は左手に。


国道371号の標識が設置されている。
道路は荒れているが、ここが国道371号だと示している。


道は二手に分かれるが、国道371号は右へ進む。


左手の橋が架かっている方は、橋を渡るとすぐにゲートで閉鎖となる。


国道371号の古座川町側端点を目指して進む。
舗装が剥がれている箇所や落石もあり、車で慎重に進んでいく。


道路状況がどんどん悪くなってきたため、転回できるところで車を停め、徒歩で進むことに。


緩やかな上り坂を進んで来たが、この後、玉の川林道、林道木守平井線で田辺市側へ回るため、この付近で引き返した。


玉の川林道、林道木守平井線を使って古座川町から田辺市へ回り、田辺市側の国道371号端点に着く。
国道311号方面から来ると、右に延びている狭い道が国道371号の続きとなる。

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国道371号と林道の境には、林道木守平井(こもり-ひらい)線の看板が立っている。


林道木守平井線の看板脇から、国道371号の車両通行不能区間へ入ってみる。


最初は軽自動車ならぎりぎり通れるぐらいの幅はある。


すぐにうっそうとした草木に覆われる中を進むことに。


反対側の今来た道を振り返る。


再び古座川町方面へ。
この先には沢があり、元々橋が架かっていたのだが、今は橋は流されてしまっている。


沢を渡り、山の斜面を登るように。


国道371号の点線区間は、高尾山の右側の高尾峠を越えて古座川町に続いている。
軽装備でこれ以上は進めないので、国道371号の車道まで戻る。


国道371号の車道まで戻る途中、再び沢を渡る。
画像の点線部分が元々橋が架かっていた箇所と思われる。



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