東海北陸自動車道(飛騨清見I.C〜五箇山I.C)

[ 2008/07 撮影 ]


飛騨清見インターを過ぎるとトンネル連続区間に入る。
また、次の白川郷インターまでは飛騨トンネルを通過するため、インター間の距離が長い。

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飛騨清見インターを過ぎてしばらくすると対面通行に変わる。
この池本トンネルの案内標識は縦書きとなっている。

池本トンネル(長さ1770m)

江黒トンネル(長さ1430m)

この江黒トンネルも入口にある案内板が縦書きとなっている。


高山市から飛騨市に入り、舟原トンネルへ。

舟原トンネル(長さ1120m)

いら谷トンネル(長さ1530m)

飛騨清見インターから白川郷インターまでの間で10のトンネルを通過する。


飛騨パーキングエリア手前にある保(ほう)トンネル。

保トンネル(長さ1560m)

飛騨河合パーキングエリア

飛騨河合パーキングエリアへは保トンネル内で分岐する。


飛騨河合パーキングエリアからの合流後、すぐに飛騨トンネルへ。

飛騨トンネル(長さ10710m)

飛騨トンネル内 飛騨トンネル内

飛騨トンネル内は白川郷インターに向けて下り勾配となっている。
長さ10km以上もあるうえに片側1車線のため、交通量が多いと速度低下が起きやすい。


10分近くかけて飛騨トンネルを通過すると大牧トンネルへ。

大牧トンネル(長さ580m)

大牧トンネル 大牧トンネル内(白川郷出口へ)

大牧トンネルを抜けてすぐに白川郷インター出口がある。


白川郷インター。
撮影時は、出口分岐にある情報表示板に「白川郷集落まで渋滞中」と出ていた。

白川郷インター

白川郷インターを過ぎると長い下り坂に。
次の五箇山インターまでもトンネルが連続する。


有家ヶ原(うけがはら)トンネル入口にある海抜は500m。
東海北陸道最高点(海抜1085m)から半分も高度を下げてきたことになる。

有家ヶ原トンネル(長さ1780m)

椿原トンネル(長さ2680m)

白川郷インターと五箇山インター間にあるトンネルで一番長い椿原(つばきはら)トンネル。


この小白川(こじろかわ)トンネルを抜けると岐阜・富山県境へ。

小白川トンネル(長さ520m)

小白川トンネルを抜け、岐阜県から富山県へ。
並行する国道156号が両県境を何回もまたぐのに対し、東海北陸道の県境は1ヶ所のみとなっている。


岐阜方面から数えて53番目となる楮成出(こうず-なるで)トンネル。

楮成出トンネル(長さ1960m)

五箇山インター3km手前にて。
五箇山インターと福光インターの間に長さ5000mを越える袴腰トンネルがあるため、 危険物積載車両は一般道へ降りる指示が出ている。


白川郷インター方面から高度を下げ、真木トンネルでは海抜400mに。

真木トンネル(長さ1610m)

五箇山インター

五箇山(ごかやま)インター付近では上下線分離の片側2車線となる。



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