国道56号大洲道路（松山方面）より国道197号（八幡浜、三崎港方面）へは、この先の大洲南出口で降りる。

大洲南（おおず-みなみ）インター。
本線は松山自動車道（宇和島方面）となる。

大洲南インターで降りた後、国道56号と重複区間になり、この先で国道56号と国道197号が分岐する。

国道56号宇和島方面と国道197号八幡浜方面の分岐。
八幡浜、三崎港方面は直進のままでよい。
松山道の大洲北只インター（宇和島方面のみ）も国道197号へ。

国道56号分岐後の国道197号。
松山自動車道の高架橋と併走する。

松山道の大洲北只インターを過ぎ、大洲西トンネルへ。

大洲西トンネルを過ぎて。
九州と四国を結ぶ国道九四フェリーの乗り場となる三崎港までは50km。

この先の夜昼トンネルへ向けての登り。

大洲市、八幡浜市境に位置する夜昼トンネル。
トンネル長さは約２kmと長い。

夜昼トンネルを抜けると八幡浜（やわたはま）市へ。
トンネル出口は右カーブとなっている。

夜昼トンネルから八幡浜市街へ。

八幡浜市街の国道197号。
この先、国道197号三崎港方面と国道378号宇和島方面が分岐する江戸岡交差点へ。
国道197号三崎港方面は交差点を右折する。

国道197号は交差点を右折するため、通過に時間がかかる。
現在、八幡浜市街をパスする大洲・八幡浜自動車道（八幡浜道路）が部分開通している。

江戸岡交差点を右折後、国道378号との重複区間になり、愛宕山（あたごやま）トンネルへ。

愛宕山トンネルは2車線だが、続く名坂（なさか）トンネルはセンターラインがなく、大型車両のすれ違いが難しい状況となっている。
現在は、この名坂トンネルをパスする大洲・八幡浜自動車道（名坂道路）が開通している。

名坂トンネルを抜け、県道28号長浜保内線の分岐へ。
県道 長浜保内線へ進むと、郷の峠を経由して金山出石寺（きんざん-しゅっせきじ）へ。

国道378号松山、長浜方面の分岐。
この先、国道197号は佐田岬メロディーラインで佐田岬半島を横断し、三崎港からはフェリーで大分県の佐賀関港へ。（海上区間）